徽慶洞の日本式家屋
中央線から地下鉄1号線に乗り換える回基(フェギ)駅に到着する直前、ちらっと見える古い家屋が気になっていた。
この屋根がちらっと見えている家だ。
屋根の傾斜からして日本家屋のようで、一度見に行ってみたいと思っていたが、たまたま時間ができたので行ってみた。
回基駅で降りて、線路沿いに歩いていくと踏切があった。
踏み切りでは、線路の上の施設の写真を撮っている人がいた。ちょっと変わった感じ…。私もそうか?
踏み切りの前には空き地があって、その空き地に面しているのが目的の家。しかし、建物に隠れていてよく見えなかった。隣からのぞいてみると、ガラクタがたくさん。人が住んでいないのかもしれない。
とりあえず、「見えない」という結論が出たけれど、物足りないので、この徽慶洞(フィギョンドン)の辺りから線路に沿って歩いてみた。
再開発地域になっているらしく、布に囲まれた町。路地裏のクリストだ。
ここもでかいアパートが林立するようになるんだろうな。
住民がまだいるところもあるようだ。
パワーショベルとダンプカーのおもちゃで遊んでいる子供たちがいて、写真を撮りたかったけれど、おばあちゃんが一緒にいたのでやめた。
中浪川(チュンナンチョン)を渡って中和洞(チュンファドン)へ。
線路の脇にある建物。何の会社なんだろうか?
線路の下にはタイルで描かれた花。
このあたりも古い家がちらほらと。
住宅の様式の歴史なんかも勉強してみたいな。
というわけで、中浪駅で歩きは終了。
再開発されてしまう前にこのあたりをもう少し歩いてみよう。
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2016.03.21 03:02